周辺の観光スポット

日本を代表する神社の一つ。全国から年間800万人を超える参拝者が訪れる出雲の象徴。縁結びの神様として有名で、特に10月は「神在月」として全国の八百万の神々が集まるとされています。本殿は国宝に指定されており、高さ24メートルの大しめ縄は圧巻です。

島根半島の中腹に位置する古刹。眼病に霊験あらたかとされ、眼の神様として信仰されています。境内からは宍道湖を一望でき、春の桜、秋の紅葉の名所としても知られています。本堂は国の重要文化財に指定されており、境内には約1000年前に植えられたとされる大杉があります。

海の神様・事代主神（えびすさま）を祀る神社。島根半島東端の美保関に位置し、荒々しい日本海の景観も魅力です。全国の漁師から信仰を集め、境内には巨大なしめ縄が架けられています。美保関の町並みと合わせて散策すると、古き良き漁村の風情を感じることができます。

江戸時代の本陣を復元した施設。当時の旅人をもてなした雰囲気を今に伝えています。出雲国府があった平田地域の歴史や文化を紹介する貴重な資料も展示されています。建物は江戸時代の大名や公家が宿泊した本陣の様子を忠実に再現しており、当時の生活様式を知ることができます。

日本で7番目に大きな湖。夕日の名所として知られ、シジミ漁も盛んです。湖畔では水鳥の観察ができ、特に冬は多くの野鳥が飛来します。湖岸のサイクリングロードも人気です。宍道湖七珍と呼ばれる7種の魚介類（シジミ、スズキ、コイ、ウナギ、モロゲエビ、ワカサギ、シラウオ）は地元の名物です。

出雲大社の西約1kmに位置する砂浜。神話では、全国の神々が集まる場所とされています。毎年10月の神在祭では、神迎えの神事が行われる神聖な場所です。美しい夕日スポットとしても知られ、日本海に沈む夕陽は絶景です。

国宝に指定されている現存12天守の一つ。黒い外観から「千鳥城」とも呼ばれています。天守閣からは松江市街と宍道湖を一望でき、四季折々の美しい景観を楽しめます。城下町の風情が残る周辺エリアでは、堀川めぐりの遊覧船も人気です。

体験型の科学館で、子供から大人まで楽しめる施設です。約200点の体験展示があり、科学の不思議や原理を楽しく学ぶことができます。プラネタリウムも併設されており、季節ごとの星空解説や特別投影が行われています。

宍道湖畔に建つ美術館。「水の都」松江にふさわしく、水をテーマにした作品を多く所蔵しています。宍道湖に沈む夕日を眺められる「夕日スポット」としても有名で、美術鑑賞と自然美を同時に楽しめます。